vol.5 ラーメン
Numberにカズとイチローがラーメン屋のカウンターで談笑している写真が載っていた。
イチローがカズをラーメンに誘いたがっていて、カズがそれに応えたかたちだという。(イチロー可愛い)
すごくいい写真だった。
よく妻とラーメンを食べる。
ひとりの時は保守的だが、妻と一緒の時は冒険したくなる。
ふたりなら不味くても笑えるが、ひとりだと悲しいだけだ。
カップ麺は数あれど、最終的にたどり着くのはカップヌードルであることに異論はないだろう。
幼い頃、サッカーを教えてくれていた青年もそう言っていた。
薬缶が欲しい。
ラグビー部のマネージャーが持ってくるような薬缶。
それでお湯を充分に沸かして、カップヌードルを食べたい。
外で食べるとなお良いだろう。
私の小さな夢である。